貴方はスマホを安全に使ってますか?
情報漏えい…… 紛失……スマホ SNSのリスクを賢く防ぐ
ソーシャルメディアリスク研究所代表 田淵義朗さん監修
スマートフォン(スマホ)の普及に伴い、フェイスブックやツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する人が増えています。
スマホを使えば気軽にSNSへの投稿ができ、他者との情報共有も可能になります。
一方、SNSによる発言が社会問題化するなど、新たな課題も浮き彫りになっています。
今回は、ソーシャルメディアリスク研究所代表の田淵義朗さん監修のもと
スマホやSNSの上手な使い方について紹介します。

スマホ編
スマホは小型のパソコン
近年、爆発的に普及しているスマホは携帯電話というよりも
通話機能を備えた“小型のパソコン”という表現があっています。
フィーチャーフォン(ガラケー)とスマホの大きな違いは
スマホが「進化し続ける端末」という点でしょう。
ガラケーも十分に高機能・高性能な携帯端末ですが
製造時点で盛り込まれた以上の機能を持つことはできません。
進化しない「閉じられた世界」だからこそ
ウイルス感染の危険性も、スマホに比べれば低いのです。
一方のスマホは、アプリケーションやソフトウエアが更新され、進化し続けます。
この「進化し続ける」点こそ、ユーザーにとってセキュリティー上の大きな問題になります。
なぜなら、ユーザー自らが進化に合わせて学習し、ウイルス感染や情報流出等に注意を払い続けないと思わぬところで落とし穴に、はまるからです。
パスワード設定は必須
情報セキュリティー面から見たスマホ最大のリスクは、紛失・盗難による情報漏えいです。
スマホには、大量のアドレス帳やメールと添付ファイル、スケジュール帳、オフィス文書・PDFファイル
写真、動画など、大量の個人情報が詰まっています。
紛失によって、これらの情報が一気に流出する可能性があります。
それ故、端末のパスワードロックは必須です。
実はガラケーからスマホに機種変更した人の約半数は、パスワード設定をしていません。
パスワードロックを毎回行うことで、紛失時の情報漏えいのリスクは大幅に低減されます。
初期のパスワード設定は数字4桁ですが
可能であれば英語と数字を組み合わせた8~10桁程度のパスワードに変更しておきましょう。
また、万が一の紛失時に備え、アドレス帳などのデータのバックアップもしておくべきでしょう。
増加する不正アプリに注意!
スマホでの個人情報流出の原因の一つに、「不正アプリ」が挙げられます。特にAndroid端末を使用している人は、注意が必要です。
iPhoneに代表されるiOSの場合
アップルが運営する「App Store」からしか、アプリをダウンロードできない仕組みになっており、しかもApp Storeの厳しい審査体制は有名です。
不正アプリがユーザーの手に渡る可能性は低いのです。
一方で、もともと技術をオープンにすることで普及を進めてきたAndroidは、公開された技術を使って誰でも自由にアプリを作り、提供することができます。
それだけに、中には悪意を持った不正アプリも交じっているのです。
具体的な注意点としては、アプリのインストール時に同意事項をよく読み、内容を確認すること。
また、正規のアプリストアからインストールすることを心掛けましょう。
さらには、OS(基本ソフト)を常に最新版にバージョンアップすることや、ウイルスソフトのインストール等も必須条件です。
僕はアンドロイドです
無料アプリ、かなりダウンロードしています。
見直してみます(^_^;)
